スティルライフ, I follow the sun

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木の葉いちまい。

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ひきつづき、雨のひるまに。

窓の外に秋をみつけた、ひとえだだけちらりと

あか。


来月になればきりりとつめたいそらに
あかるくもえあがりはらはらと
散りふり地面をあたたかくおおう。

みたことのないまぼろしを雨に描く。
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# by stelaro | 2015-09-10 22:51 | コトノハ:呟

圏外のうさぎ。

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モプシー、フロプシー、カトンテール アンド ピーター。

…ピーターラビットの壁紙の部屋で眠ることがあるとは
思ったことが、なかったな。
おかあさんもナトキンも、パイになりそこねたねこも、あひるだっているよ。
ふふふ。

ベンジャミンが見あたらないかな。

外は落葉松林だろうか
ざわざわざわ
台風の影響をうけた風と雨
だだだだだ、どど、ど
さらさら

ちゃぽり、ぽたぽたん、
だぽん
さわさわわざわざわさわ

きっと雲のなか。


(いまどき携帯なんてたまに圏外の隠れ場所)
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# by stelaro | 2015-09-10 06:56 | コトノハ:呟

せっけんでは、ないもの。

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アメニティに、初挑戦、してみた。

……さすがに嘘かな。
たとえばちびさんのときの温泉家族旅行など、に
せっけん持参で行ったこと、はないと思うので…。

わりとあちこち行ってはふらふら泊まっているけれど
ジャパニーズホテルのみにつきものらしいアメニティ、
シャンプーやハンドソープに寝間着、というものに
たぶん15年とか、お世話になっていなかった。
理由:うっかり着たら翌朝かぶれた/すごくしみて泣いた。

以来、パジャマと枕カバータオルとせっけんを必ずもって旅にゆく、という
ただでさえ多い荷物がさらに多いひとになり今に至る。

けれど。
昨日今日、涼しいのに湿気がひどく
頭だって髪の毛だってじめじめです…
じめじめすぎて持ってきたいつものシャンプーのパックじゃ足りない…
ふらふらぼんやりしていたところに目に入る
洗面台にならんだきれいな壜みっつ。
あー、これ、使っちゃおうかなー……

……使って、みるもんです。
肌がしみることもなく
香りで目が痛くて泣くこともなく
くしゃみ連発することもなく
頭痛がしたりきもちわるくなることもなく
さっぱり。
すっきり。

よのなかに、だいじょうぶなものがあるとわかるのはうれしいです。

……POLAって、えらいのかな。
それとも、ホテルのアメニティのレベルが
高いのかな。
どっちなんだろう…。

ただし。
調子にのって使ってみたボディシャンプー(たぶん人生初)は
あまりの皮脂落としぶりと、ぬめり感の残る感じにびっくりしました。
これで毎日からだを洗っているのがふつうだとしたら
皮膚が自前のバリアをつくるひまはあるのだろうか、とか
ちゃんと流しきらなくて皮膚科にきて
洗っちゃダメ!って叱られている人がいるわけだなあ、と
しみじみした、ボディシャンプー体験。

髪からすこし林檎みたいなにおいがします。
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# by stelaro | 2015-09-09 01:11 | コトノハ:呟

南国、改め。

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沖縄貯金というなまえの引き出し貯金がいつからか
つねにあったわけです、が、いろいろあって2011年以来行けていず…。
ひょんなことで、ナンゴクより先に、
北にゆく予算になりました。
ちょっと、宮城へ。

…新幹線はぜいたくだけれど、ここ10年くらいいつもヒコーキ旅のせいで
だいじょうぶちっとも問題ない!です。
(ただしナンゴク感覚でいうと、お宿がややお値段がはるか)

沖縄に行くようになる前は、東北から北海道に行っていたけれど
たいてい、岩手まで行ってしまっていたので(つまり宮沢賢治めあて)
仙台で降りるのははじめてです。

おお、宮城。

そして東北本線ではない。
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# by stelaro | 2015-09-08 23:31 | コトノハ:呟

読書キロク:2015年7月

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2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3667ページ
ナイス数:13ナイス
http://bookmeter.com/u/15915/matome?invite_id=15915

■ふわふわの泉 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:7月2日 著者:野尻抱介
http://bookmeter.com/b/4150310742

■ロッキーリッジの小さな家 (新大草原の小さな家 1)
読了日:7月2日 著者:ロジャー・リーマクブライド
http://bookmeter.com/b/4062522519

■宮沢賢治「旭川。」より
読了日:7月5日 著者:あべ弘士
図書館のこどものコーナーにて。
宮沢賢治が花巻農高の教員時代の教え子の就職のために
樺太まで旅をしたこと、には興味があった。
よし、じゃあそのあとをたどって旅をしよう!と思い立ち
…ちょっとまって、もう青函連絡船さえもないんだけど。
……それ以前に、樺太が今は日本じゃない!そのルートじゃ行かれない!
というわけで、断念したくらいです(たぶん19歳前後の話)
いろいろな本をかじっているけれど、この旅行のことに詳しく触れたものは
今までのところ、出会えていない。
(道中の車内で書かれたという、その後の「銀河鉄道の夜」を思わせる、
トシ子さんの死にまつわる数編の詩は有名)
……そんなわけで、脚色が入っているとはいえ
この「旭川」に出会えてとてもうれしかったのですよ、というお話です。
http://bookmeter.com/b/4776406861

■クジラの彼
読了日:7月7日 著者:有川浩
http://bookmeter.com/b/4048737430

■ふたつの家のちえ子 (児童図書館・文学の部屋)
読了日:7月11日 著者:今村葦子
時代を考えるとふしぎに思われるかもしれませんが、ここに描かれているおはなしは、
出会ったときの私にとってたしかにひとつのユートピアでした。
おこづかいがなくて買えないがために、図書館から借りだしてきては
休み時間にノートを広げて「写本」をした記憶。
そして二十年経った今もとてもとてもなつかしい、
この手でなぞった挿絵とともに。
http://bookmeter.com/b/4566022005

■オウザークの小さな農場 (新大草原の小さな家 2)
読了日:7月13日 著者:ロジャー・リーマクブライド
http://bookmeter.com/b/4062522527

■女子高生、リフトオフ! (ロケットガール1)
読了日:7月16日 著者:野尻抱介
http://bookmeter.com/b/4150311366

■天使は結果オーライ (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-14)
読了日:7月17日 著者:野尻抱介
ニューホライズン冥王星に再接近したその翌日に。
この本の続き、「その後の未来」が今目の前にあるんだよ。
SFがフィクションでなくなるとき。
……それは、かなりとても、希望に満ちている瞬間。
http://bookmeter.com/cmt/48824310

■私と月につきあって (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-15 ロケットガール 3)
読了日:7月18日 著者:野尻抱介
http://bookmeter.com/b/4150311552

■大きな赤いリンゴの地 (新大草原の小さな家 3)
読了日:7月19日 著者:ロジャー・リーマクブライド
http://bookmeter.com/b/4062522535

■化物語(上) (講談社BOX)
読了日:7月28日 著者:西尾維新
http://bookmeter.com/b/4062836025

■([な]9-1)きみはいい子 (ポプラ文庫)
読了日:7月30日 著者:中脇初枝
映画の話から原作を手にとる。
つぶやくようなひらがなの語りにすうっとひきこまれて
物語の世界が目の前にひろがる。まるでもう、わたしがあなたであるように。
主人公と自分をシンクロさせるのがいい読み方だとは言わないけれど、
私はそれしかできなかった。
無力なわたしとさみしかった子どものときを心の裏にひそませて、
これからも一日ずつ生きていく。
http://bookmeter.com/cmt/49170935

■グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)
読了日:7月30日 著者:大島弓子
http://bookmeter.com/b/4044348022


▼読書メーター
http://bookmeter.com/
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# by stelaro | 2015-08-01 15:16 | コトノハ:ブックレビュウ

「おいしいフカフカのみわけかた」

「フカフカとこむぎ」


前から好きだったかどうかは知らないけれど
こむぎは、フカフカがすき。
とくに、白いフカフカ。

……クッションとか毛布とかじゃあ、ありませんよ。
(いや、それも好きだとおもうけど。たぶんきっと?いや絶対…)
パンの話。

ねこにパン。

ねことパン。

………。

いろんなものを食べるねこを知っていますが
(ごはんというより、きゅうりとか、ビスケットとか、、、メロンとか?)
きっとそれはおなかがすいているからなんだろう、と
すすんで「それをくださいな」とパンに寄ってくるねこがいるとは
思ったことが、なかったな、、、。

まさか私が、こむぎ、と名づけたせいじゃあ、あるまいし……。

いつがはじまりだったのか思い出せないけれども
とりあえず今。
中華まんを食べていると、こむぎはやってきて
正座で座ります。

「そのしろいフカフカをくださいな」

はい。

「なかみはいらないです」

そうだね。

それが肉まんでもお肉はいらない、外側だけほしい。
あくまで、「フカフカ」のところがほしい。
ねこには、栄養にならない、のに。

今日の朝はきのうの帰りに買ったくるみパンで
(パン屋さんでバゲットを選びながら、これきっと
硬いところじゃなくて中身をちょうだいってこむぎがくるよ、とKさんに言ったけれど、
それを待つまでもなく)、こむぎがやってきた。

「なんだかいいものがあるとおもう」

そ、そうだね。

「くださーい」

はい。

……かくして私とこむぎは同じパンをわかちあうのであった。(若干にんげんの取り分は減る)

よかったね、最近おいしいフカフカが
あんまり、なかったもんね。

そうなんだな。

こむぎさん、あんまりお安い(?)パンは、食べません。
今まででいちばんおいしかったらしいのは
近くのカフェでもらった(?)渋谷の天然酵母パン屋さんの試作品(!)でした。
柚子ピールと生姜も入ってる焼き立てのおいしいやつ。

コンビニで買ってきたおやつパン、とか
Kさんが買ってきた袋マフィンなどなど、は
興味がない、あるいはにおいをかいで、

「これチガウ」

うん、そうだねよくわかるね。

……こむぎのフカフカセンサーはなかなかきびしい。

思うに、このひと、「正しいスコーン」とかきっとすきなんだよ。

うん。


3月2日、追いかけっこのなかにて。
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# by stelaro | 2015-03-03 17:40 | ねこ、ときどき、雨