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「おいしいフカフカのみわけかた」

「フカフカとこむぎ」


前から好きだったかどうかは知らないけれど
こむぎは、フカフカがすき。
とくに、白いフカフカ。

……クッションとか毛布とかじゃあ、ありませんよ。
(いや、それも好きだとおもうけど。たぶんきっと?いや絶対…)
パンの話。

ねこにパン。

ねことパン。

………。

いろんなものを食べるねこを知っていますが
(ごはんというより、きゅうりとか、ビスケットとか、、、メロンとか?)
きっとそれはおなかがすいているからなんだろう、と
すすんで「それをくださいな」とパンに寄ってくるねこがいるとは
思ったことが、なかったな、、、。

まさか私が、こむぎ、と名づけたせいじゃあ、あるまいし……。

いつがはじまりだったのか思い出せないけれども
とりあえず今。
中華まんを食べていると、こむぎはやってきて
正座で座ります。

「そのしろいフカフカをくださいな」

はい。

「なかみはいらないです」

そうだね。

それが肉まんでもお肉はいらない、外側だけほしい。
あくまで、「フカフカ」のところがほしい。
ねこには、栄養にならない、のに。

今日の朝はきのうの帰りに買ったくるみパンで
(パン屋さんでバゲットを選びながら、これきっと
硬いところじゃなくて中身をちょうだいってこむぎがくるよ、とKさんに言ったけれど、
それを待つまでもなく)、こむぎがやってきた。

「なんだかいいものがあるとおもう」

そ、そうだね。

「くださーい」

はい。

……かくして私とこむぎは同じパンをわかちあうのであった。(若干にんげんの取り分は減る)

よかったね、最近おいしいフカフカが
あんまり、なかったもんね。

そうなんだな。

こむぎさん、あんまりお安い(?)パンは、食べません。
今まででいちばんおいしかったらしいのは
近くのカフェでもらった(?)渋谷の天然酵母パン屋さんの試作品(!)でした。
柚子ピールと生姜も入ってる焼き立てのおいしいやつ。

コンビニで買ってきたおやつパン、とか
Kさんが買ってきた袋マフィンなどなど、は
興味がない、あるいはにおいをかいで、

「これチガウ」

うん、そうだねよくわかるね。

……こむぎのフカフカセンサーはなかなかきびしい。

思うに、このひと、「正しいスコーン」とかきっとすきなんだよ。

うん。


3月2日、追いかけっこのなかにて。
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by stelaro | 2015-03-03 17:40 | ねこ、ときどき、雨

読書キロク:2015年2月

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(読書メーターより、リンクは貼ってありません)

冊数とページ数はともかく、ほとんどコミックスである。(<不本意らしい・・・・・)
久しぶりに読みたいテーマのルポタージュを見つけてじっくり読んだのが収穫であり
『繕い縫う人』が読みたいのだけれど、トーキョーのくせに書店さんが近くになく
オンラインでは映画化の影響でか、ずうううううっと売り切れている!
ので入手不可です読めません!というのが、残念であることは、ある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3644ページ
ナイス数:25ナイス
http://bookmeter.com/u/15915/matome?invite_id=15915

■ロカノンの世界 (ハヤカワ文庫SF)
読了日:2月2日 著者:アーシュラ・K・ル・グィン
>短編で読んだロカノンに会いたくて、こちらにも手を出した。
 想像していたものとは違う方向でのつくりだったのだけれど
 グウィンの描くせかいはやっぱり好きだな、とおもった。
http://bookmeter.com/b/4150108234

■シシ12か月 (白泉社文庫 わ 2-12)
読了日:2月4日 著者:わかつきめぐみ
http://bookmeter.com/b/4592890140

■コロロギ岳から木星トロヤへ (ハヤカワ文庫JA)
読了日:2月4日 著者:小川一水
>どうしてまだ持っていなかったのかな?と購入。
 『』の解説にあった気がする
 こんな暗い終わり方はいやだ!という言葉を思い出した。
 バッド・エンディングには終わりたくない。
 …SF作家というものは、希望をつくる職業なのかも知れない、と最近おもう。
http://bookmeter.com/b/4150311048

■総員玉砕せよ! (講談社文庫)
読了日:2月5日 著者:水木しげる
>水木しげる氏の戦中記をいきなり「また」読みたくなって
 (小学生のおしまいくらいに一冊読んでいる)
 なぜか、漫画で描かれたこちらを選んだ。
 ……さいごのみ、フィクション。
 ひどく等身大であって、それだけに容赦がなくて、他の人には描けないもの。
 文章だった前作よりも、読むのにずっと時間と勇気がいりました。
 むきだしな余りに途中で手放したくなったのが、私のほんとうです。
http://bookmeter.com/b/4061859935

■半神 (小学館文庫)
読了日:2月5日 著者:萩尾望都
http://bookmeter.com/b/4091910173

■真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)
読了日:2月8日 著者:大沼紀子
http://bookmeter.com/b/4591136248

■中国嫁日記(四)
ジンサンの冒頭の文章がしみた。。。
読了日:2月9日 著者:井上純一
http://bookmeter.com/cmt/44941224

■繕い裁つ人(1) (KCデラックス Kiss)
読了日:2月9日 著者:池辺葵
>…繕い&断つ。
 そんなの、ぜったい好きに決まっている、と久しぶりに手を出した
 内容もなにも知らない、あたらしいひとの描くせかい。
 ぜんぶ読み終えてから感想を書きたいものだけれど
 映画化の影響か、どうやらずうっと売り切れになってしまっていて
 どうしてまとめて買っておかなかったかな、と悔やみ中(続行)です。 
http://bookmeter.com/b/4063760227

■殿様とトラ 幼少篇 (書籍扱いコミックス)
読了日:2月11日 著者:くるねこ大和
http://bookmeter.com/b/4344824385

■旅猫リポート
読了日:2月13日 著者:有川浩
>Kさんが、これはどう?と図書館で借りてきて貸してくれました。
 ひさしぶりの有川浩だった。
 初期のころのようなずっしり感は、正直うすれたように感じるけれど
 (厚さも減った?)、読ませる力のあるひとなんだなと、改めておもう。
 いい旅と、いい猫。いい飼い主。
http://bookmeter.com/b/4163817700

■殿様とトラ (バーズ エクストラ)
読了日:2月14日 著者:くるねこ大和
>いいなあ。出てくる人がみんなねこ大好きのほんわかなのも、
 こどもにねこが見えている?のも。
 ところで最後に「某・猫医者」が特別出演したらどうしようかとちょっとだけ期待しました、、、
 顔の系統がどうしてこうなった!?になってしまうけど。
http://bookmeter.com/cmt/45068760

■かごめかごめ (書籍扱いコミックス)
読了日:2月21日 著者:池辺葵
>淡くひかるようなしずかな毎日のなかで、
 ある鮮烈な輝いた一時は、たとえば十年の時間を経ても
 「うすれることはないくっきりとしたもの」として刻まれてしまうことを私は知っている。
 彼女たちのなかでは、なにが愛になったのだろう。
 誰かに守ってもらえたことが、いつかなにかを守ることにつながっていたら、
 そうして心からほほえめたのなら。
http://bookmeter.com/cmt/45257030

■サウダーデ(1) (KCデラックス Kiss)
読了日:2月23日 著者:池辺葵
http://bookmeter.com/b/4063760863

■サウダーデ(2) (KCデラックス Kiss)
読了日:2月23日 著者:池辺葵
http://bookmeter.com/b/4063766063

■家のない少女たち
 10代家出少女18人の壮絶な性と生 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A す 2-1)
読了日:2月24日 著者:鈴木大介
>前書きにあるタイトルがよかったな。サブでも残したらよかったのにな、
 と思いながら「覚悟」を決めてページを開く。
 こういう文章を読むときに必要なのは、そこに展開される「過激さ」に
 圧倒されすぎたり目を奪われないことだとおもうから。
 そちらだけにとらわれたら、たぶん、わたしは彼女たちにとって
 「どうせあっち側のオトナ」になる。
 たぶんこの中には、スレスレでそっちに行かなかった私もいる。
 これが一冊目なので、もうしばらく追いかけたいテーマ。

http://bookmeter.com/cmt/45351031

■シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))
読了日:2月25日 著者:宮崎駿
http://bookmeter.com/b/4196695108


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by stelaro | 2015-03-01 15:41 | コトノハ:ブックレビュウ