スティルライフ, I follow the sun

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みじかうた:眠れる幼


「秋、断片」



ネエネエのふりをしながらいきている
かくれんぼしているわたくしのこども



三枚のくつしたにつつんだあしをみて
ぽってり触れる想いのいくらか



えいえんに抱けるいのちは多くなく
ただひろがり積むそらのかなしみ




―晩秋、冬の前夜。ma.i
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by stelaro | 2013-11-26 00:53 | コトノハ:呟

わたしの十字架。

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はいいろな空模様と雲のかたち風のはだざわりになんとなく
不穏さを感じながら(嵐がきそう)
父方の祖母のおみまいに、ふたたびゆく日曜日。

……と、いっても実は次の誕生日で100、というひとで
日本流にいうなら、大往生、としか言い様がないのだけど。
生活に追われたり、自分の身体がだめだったり
ついには引っ越したりでばたばただったから
今まで会いにいけなかった、おばあちゃん。
できるだけ会いたくて、ちょっと無理して電車にのって。

なんだかどうも、長寿家系…なんですね、うち…
なのでこの年齢になって、祖母の見送りなどをしています。
今まで、いろいろなひとを見送ってきたけれど、それは大抵
もぎとられる、千切られるような別れ方ばかりだったから
ありがたいことだと…おもう。


「あいたいひとにはあいにゆけ」


……そんな歌がいつかあって
その難しさをいやというほどかみしめてきた今まで。

もし会いに行けるなら、そのときを逃したくないと、ただ
根強くふかく、これまでの年月で、わたしに刻まれていること。

祖母は、クリスチャンだから
今日は十字架をつけてゆく。
ほんもの、ではないけれど気持ちは入っている
正しくはクリスチャンではないわたしの十字架をつけて

会いにいくよ。


霜月、鈍いろの雲の下。
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by stelaro | 2013-11-10 11:13 | コトノハ:呟