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読書メーター:2013年7月キロク。


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や~っと、残っているだけの登録がおわったので…
先月の分を、載せてみたり。

と、言っても
引越し片づけがまだ終わらずばたばたとしていて
暑さで図書館にもゆかなかったし……で
きわめて、きわめて、すくないです。

6月ごろは、まだ家事にうまく手を出せなかったり
そもそも、起きていなかったり(?)したので
それなりに、読んでいたみたいなのだけれど。


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2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1933ページ
ナイス数:5ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/15915/matome?invite_id=15915

■傷痕
読了日:7月2日 著者:桜庭一樹
>オムニバス、ファンタジー?
 モデルになった人の「音楽」、をほとんど知らない私には割合すらすらと読め、
 そうして本を閉じたあとに、どこか悲しさが漂っていた。
 ただ、音楽を知らなくても、さすがに色々なトピックスは知っているので、
 本人がちらついて現実と混在するのは少しむつかしかったかも…。
 オマージュはむつかしい、とおもう。
 私は宮沢賢治が好きだけれど、思いがつよいほど、自分なりの像を持っているから。
 だから、これはきっと、読む人を選ぶ小説だ。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31475885

■やさしい訴え
読了日:7月7日 著者:小川洋子
>チェンバロの音がしずかにきこえる。
 あんなに繊細な楽器、わたしはほかに知らず…それを作ってゆくことって一体
 どんな果てしない「こまかなしずけさの積み重ね」なのだろう、と、その思いに没入した。
 ほんとうは、ひととひとの間も、そうやって作られていったのだろうと…おもう。
 けたたましく作られた関係はどこか綻び、
 丁寧にふりつもった関係は…いびつでも壊れない塔になったり。
 あらかじめ失われていたものが、ここにはいくつも、あったのだろうな。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31476064

■日本人の遺書 (新書y)
読了日:7月19日 著者:勢古浩爾
 ええと、手前味噌ですが、伯父さんの本で
 献本、として送られてきているようなので、読みました。
 歴史に詳しくないとむつかしい箇所もあるけれど
 やはり、どんな時代でどんなシチュエーションや身分であれ
 「遺書」ということで…厳粛な気持ちになります。
 どんな顔して描いてるのか知らん?とも、おもいます(苦笑)。
http://book.akahoshitakuya.com/b/4862482139

■塩の街
読了日:7月29日 著者:有川浩
>体調を崩しているときに、ふわふわと。
 このまっしろな本がすき。
 わかりにくいやさしさ、わかりやすいやさしさ、せかいが壊れかけるとき……
 そうなったらどうなるんだろう?と、この時代やっぱりときどき考える…
 考えても仕方ないかもしれないけれど、浮かぶ。
 大義名分じゃなく、誰かのためにただただ、思いがあふれて注ぎこまれる…
 だから、愛は彼女を救った、かな。救いたかった。
 「でもね、女の子は、男に勝手に死なれるのなんか、サイアクなんだからね!」
 …常々、地球崩壊系で私がおもうことを、ここでは見事に掬い取って描いている。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31476247

■RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)
読了日:7月30日 著者:荻原規子
>再読。たまたまアニメを見て、「うわわ!?」となってしまったせいもあり…
 最初に読んだときは、「え、終わりなの?」と
 ぽかんとしてしまった感が強かったのだけれど、
 二度目の今回でようやくお話が整理できた感じがする。
 荻原規子は『空色勾玉』出版当時から大好きなのだけれど、
 今までずっと気の強い女の子が主人公のことが多くて、和泉子はその対極で…
 どっちかと言うと和泉子寄りの性格の私には、彼女が少しずつせかいを広げていくのが楽しみでした。
 ただし。
 『RDG-第二部』などというのがいつか出てきても、
 驚きません。歓迎です(笑)
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31477292

■おとうと (新潮文庫)
読了日:7月31日 著者:幸田文
>幸田文さんの文章は、ほんとうにいい。
 エッセイはあまり読んだことがないけれど、『きもの』、『闘』、『台所のおと』、、、みんな好きだ。
 時代設定は古くても、素直にすうっとしみこんで、そしてこころにぎりぎりと迫ってくる…
 そんなような感じがする。
 この小説は、とくに著者本人の体験がふかく関わっているということで、
 リアリティが余計増すのだろうか。
 特に、結核、という病の恐ろしさを、私はこのひとから知った気がしている。


http://book.akahoshitakuya.com/cmt/30758156


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by stelaro | 2013-08-01 16:11 | コトノハ:ブックレビュウ