スティルライフ, I follow the sun

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clothes note


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date : 2004/01/08
ハートリースのセーラーワンピース+エプロン=street organ

photo by penguin
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by stelaro | 2005-01-31 13:07 | 服色日記

コウシンホウコク

■ 2005/01/30 Sun コウシンホウコク

さかのぼって過去更新しました

12月12日、コトノハcinema、「おばあちゃんの家」
12月12日、コトノハcinema、「戦場のピアニスト」

1月25日、日々点景、 「Suicaペンギンの最近」

カレンダーの日付もしくは過去記事一覧からお入りくださればと
映画感想がだいぶたまってしまったので、ちかぢかまとめようと思います

最近

1、
「ハウルの動く城」を見ました
もういっぺん見てもいいな、と

「パッチギ!」も「カンフーハッスル」も「ネバーランド」も見たく
一方、アウシュビッツ解放60周年のニュースをみながら
「es」なんかにも惹かれているこのごろです
こういう系統のものって、思い切ったときでないと触れられないと思うので
見たら後悔するかもわからないけども、しかし
心理屋さんという出自の過去からだけでは見てはいけないものですね
どっぷりと学んだからには、自分への適不適をえらびとるくらい
せめて力量を持ちたいもんです、嗅覚を磨くこと

2、
先週のアクセスをチェックしてみたら、ありえないくらい人が来ていておどろいたのです
あいかわらず未公開ブログなので(いつまでそうするのだろうかな、はて?)
URLを知っているひとが、そういくらもいないはずなのですが……
どうしたのかな、先週はたまたまみんな気が向いてくれたのかな?

わからないけれど、ありがたいです
どうもありがとうございます。
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by stelaro | 2005-01-30 07:09 | about here

ふるい家

■ 2005/01/30 Sun ふるい家

10歳まで、ふるい家に住んでいた
平屋の木造家屋で
張り出し窓で
部屋はぜんぶたたみじきで
窓枠まで木でできているような、そんな家

ふるいんですが
かならずしも住みやすい、わけでもないんですが
(ex. シロアリ、台風、耐震性かぎりなく低い、バリアフリーとは無縁の肯定差)
自分の部屋なんかも当然なかったり
脱衣所なんかもなく、しきりがおおむねふすまと障子なので
欄間、なんかもあったりしたので密閉性もほとんどありませんし
窓はサッシでないのですきま風をちゃんとシャットアウトすることもできませんし
要所要所には鍵がついているんだけれども
たぶん……いざとなったらけ蹴飛ばせば開くくらいの簡便さであって
いまどきでは防犯上どうなんだろうと悩むところも多いし
台所もせまくて小さかったんだけれど

かなり、けっこう、好き

そんなふうだから

先週
日曜日にヨーグルトを買いに生協まで出かけていって
途中の本屋さんで「天然生活」の最新号を、買う
もっとも最新といっても出たのは先月ね
天然生活は隔月刊で、偶数月の15日発売です
記事のなかみにより、買ったり買わなかったり、します

今回は、さいごの特集にあった「手をかけながら暮らす家」をみて
レジに走っちゃったのです
フクイユキさんという方がすんでいるうちを紹介しているんだけれど
その写真の一枚目が、笑っちゃうくらいに「元・我が家」に似ている!
いえ、もうそのものかと思うくらい
雨戸の戸袋のつくりとか、壁の組み方とか、
塗られたペンキのはげぐあいとか縁側を兼ねたようなひろい廊下とか
下半分にすりガラスのはまった、木枠の掃き出し窓、とか
縁の下の支えとか

もう写真を見るだけで手ざわりまでうかびます
ほんの少しほこりがかってざらざらささくれたペンキの塗られた木や
ぽこぽこやわらかくもりあがっているガラスのことや
あけしめするたびにびりびり言う窓
台風が来ると迫力満点で
ひとばんじゅうみしみしがたがたがちゃがちゃ言っている
そういう、家に違いない、と、
もはや確信のように。

きわめつけに、写真の背景にみえるお隣との境のコンクリの塀と
南天の木が植わっているのまで、おなじ……!

知らないうちに取材に来て撮っていったのかと思いました
そんなわけないです、笑
ちゃんと東京の家でした

ふるい家をリフォームして住むのがしずかにはやっているらしい
取り壊し寸前のような木造のうちを探して、買って、
つくりなおして住んでいると言うところを何箇所か知っている
雑誌で特集になっているのを見かけたりする
ふしぎな気分
自分のうちが特殊だという感じはまったくもっていなかったから
ふるいなあ、とは思っていたけれど
そうして、なんだか、そういう家に住んでいるともだちっていないなあ、と。

とりこわすのがもったいなくて
今は、祖父母のアトリエのようになっています
直して、住めないかなと
ときたま考えます

あたらしく建てた家から築50年の家にひっこす、というのも
なんとなくおかしな話かも知れないけれども
なぜか……なおすと住めちゃうんですよね、たぶん、
古さが汚れにむすびついていなくて

住んでいたときよりも、ひくく、ちいさくなったような家ですが
がらがらっと玄関をあけると
好きなものがぎゅうぎゅうに詰まっている
色の濃くなった、すべすべしてやわらかい柱とか
奇妙な年輪がみえる(眠るときに見上げて延々とおはなしを創るのに役立つような)
いろんな板でできている天井のもようとか
台所と茶の間のあいだについている、おかしな窓とか
(できたごはんを受け渡すのに使うらしいのです)
晴れでも雨でもそこに座って本を読むのに最適の張り出し窓とか
(パン生地を太陽に当ててふくらますために、よくそこに置いておいた)

風とか雨とか太陽が、すごく近くにある生活なんだろうと思います
外ときちんと仕切られていないがために
それだけに

そういうわけなので、よかったら本屋さんで見てみてください
ふるいおうちの好きな、猫とクワイの好きなひとへ。
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by stelaro | 2005-01-29 21:18 | 点景、スロウデイズ、紅茶時間

ギンガムうさぎ、格子薔薇

■ 2005/01/28 Fri ギンガムうさぎ

ああカネコ系のプリントってどうしてこんなに秀逸なのかなーと
ウェブサイトをみて、よるの夜中にこまりはててしまってみる
今日みたのはカネコじゃないですけど、ピンクハウスですけど
ギンガムうさぎ。
茶色いの。
あちこちで画像を見せていただけるけれども(PHはたくさんサイトさんがあるから)
茶色をみたのははじめてで、無我夢中でかわいくなってしまった
おなじプリントでもベースの色がちがうと別物のように印象がかわる
本物をみたらもっともっとちがうに違いない
いつかワンダフルに出かけていってちょっとずつ教えてもらいましょ、ぜひそうしましょ。
めくるめく木綿のお洋服、クローゼットとよぶのにふさわしいところ

動物のプリントってあまり夢中にならないほうだったはずなのだけれど最近そうでもない
なんだか妙にかわいく思える
もっぱらいっしょに歩くヒトが動物プリント反対派なのであまり大声では言えない……
けれども、うさぎとかくまとか、ちょっと着てみたいかなとぐらぐらしてきた
これもひとつの慣れ、でしょうか?
たとえばエプロンを着て平気で外を歩けるようになるような

もっている数少ないカネコのお洋服はひとつのこらず古着で
かくして、チェックするリサイクルサイトさんがいくつかあり
(購入できるかと言うのとはまた、別物です)
過去のプリントでお気に入りと言うのもすこしずつさだまりつつあり
めちゃめちゃキレイだなあ現実を見たら卒倒しそうかなあ
そんなふうに、ディスプレイをみて、おもう
野菜とかすすきとか、そんなのをプリントにするですか!?みたいなのが
あああ、素敵~~、となってしまったり

ブルーベリーも、小さなばらも、いちごも、オリジナルチェックも

担当さんが今度いらっしゃったらいろいろ教えてあげますよう♪と
そうおしゃっていたので、たいへんたのしみです



本日、田園詩の古着のワンピース
大きな格子柄と薔薇、のくみあわせの茶色とオレンジ
プリントは豪華なんだけれども、かたちはいたって単純で
Aラインですっぽりかぶってうしろで紐をリボン結びして、おしまい
胸元にタテに幾本か、ほそめのタックが入っているのと
襟まわりと袖口にケミカルレースがついているだけ、あとはもうなんにもなし
普段着の田園詩
moon afternoonのカントリーダブリエを着てみたら、しっくりなじんで
ちょっとしたおさんぽスタイルに、なった
思いつきで着たあちこちの服がこうやって似合ってくれると、ちょっとうれしい

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by stelaro | 2005-01-28 01:13 | moon afternoon

Suicaペンギンの最近

■ 2005/01/25 Tue Suicaペンギンの最近

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どうやら最近空を飛びます。

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by stelaro | 2005-01-25 22:14 | スイカペンギン、日々笑事

ガーランドにて、小花、すみれ

■ 2005/01/25 Tue  ガーランドにて、小花、すみれ

遅まきながらガーランドのセールへてくてくよろりら出かける
ガーランドのお店に行くと言うことは、私にとっては一念発起に近いものがあり
行きたいなあと何かにつけて思うわりに、いざ出かけるまでには
とってもたくさんのエネルギーが要って、おうちで無念に寝ていたりする……
そういうわけで、本店をたずねるのは実に8月以来
うっかり違うルートで出かけてまんまと道に迷ってしまうというていたらく(!)
知らないバスにのほほんと乗っちゃいけません
そうしてトウキョウトってほんとうに公衆電話がないのねそうなのね
強制的に携帯電話を持たざるをえないのかもと街中をふらつきながら思いました
こういうときだけ必要性を感じます、喉元すぎればするっと忘れるのだけども

渋谷から恵比寿までむだにぜんぶ歩いてしまいました、しょんぼり
閉店間際にお電話かけて、ダッシュでかけこんで
おかしいなあ4時間前におうちを出たのにどうしてこんなになるのかなあ
待っていてくださった店員さん、ほんとうにごめんなさい
そうして、とってもありがとうございました

そうやってばたばたしながら、手に入れたもの、
きなりのカットソーのカーディガン、
フードつきの裾にししゅうがされていて、やわらかくて着やすそう
秋と冬にフードつきのカットソーが何種類か出されていて
すくなくともひとつほしいな、と思っていたから残っていてよかった

それから生地が二種類、
ストライプに小さな花の並んでいる黄色みのつよい茶色のと
それから、全体ぼんやりした感じの小さなブーケ、ミルクたくさんのココア色。
レースはたくさんありすぎて選べなかったので今回はみおくり……
いつになくささやかなお買い物でした
生地のかたほうは2メートルあるので、なにかちゃんと作れるから
よかったなーと思います、こうやって生地はたまってゆきます(笑)

このおかいもの、楽天ショップに載っている写真で
「ジゼンガクシュウ」をしていっているのですが(笑)
いろいろためすがめつあれこれ眺めて
ものすごーく買うものを絞って狙っていったのが、幸いでした
そうでなかったらそんな半時間でご精算までこぎつけられなかった気がする。
さいしょはほとんど、今季のテーマだった小花のリースのものにしようと
そうきめていたんだけれど、いざ実物をみてみたら、こちらに流れました
三ッバラ刺繍フード付きカーディガン、
よりシンプルな方でおちついています、笑。
久しぶりにテーマのシリーズのお洋服というのもよかったんだけど。
最近なぜかとんと縁がなく、ふと気がつけば
夏のいちご、春のたんぽぽ、冬のうさぎ、どれにも触れていなくて
それはちょっとさみしい、かも……?
まあそのうちまたご縁があるときも来るでしょうから
のんびり行こうね、うん、のんびり。フラットドロール。

次はすみれです、もうカットソーはかなり入荷していて
レジのお隣の棚にたくさん並んでいて
ちょっとだけ見てきました、ちいさなモチーフがぷちぷち並んでいてかわいらしい。
ふふふふふ、これはかなり好みです。
きれいなペパーミントグリーンが目にあたらしくて爽やかでした
ワンピースでもみどり系が出るのだろうな、それに紫も。
紫がよく似合うともだちがいるので彼女に着せてみたいです
私は……んんんムラサキはどうなんだろう、色がパステルみたいだと難しそう。
ペパーミントグリーンも難しいような気がするわけです
にごりのない色合いを身につけることに慣れていないせいが、きっと大きい
もっとも顔の肌色がくるくるかわるしねえ、健康なひとにくらべたらどうがんばっても
くすんでいることが多いので、お洋服のあかるさと釣り合わないのか。
でも絵型を拝見するかぎりデザインがちょっとよさそうなので
ほんものを見るまであきらめないですよ、だって最近
ワンピース着たい病なのにワンピース買ってないんですもの。

と言いつつ、新しく入荷していたスカートに、あっさりやられてまいりました
飾りはピンタックだけの、ガーランドとしてはひどくシンプルなスカートなんだけれど
それがそれだけなのにめちゃめちゃかわいかった……
茶系のこまかい小花柄の、三段ティアード。
こういう繊細な色合いの小花柄ってとてもとても好き、
秋小花のエプロンの生地に雰囲気は似ているけれど、それよりも色数は多くて
花も鋭角的な感じ。ブラウニーローズプリントの、ピンタックスカート。
在庫があるかぎり、、、お迎えできたら、いいなあ。(希望)
て、よく考えたら、その場でお取り置きしてもらってくればよかったんだ、しまった。(○_○;

いまいちお買い物についてのスキルもなくなっているらしいこのごろです
うー、予約っていうことをできない以上、お取り置きをちゃんとうまく活用しないと
また秋にひとめぼれしたストライプつぼみばらのワンピースの二の舞になっちゃうんだ
あるいは、ビーズししゅうの帽子とか。
すでに手に入るのぞみが限りなくゼロだけれど今でもほしくてしかたないもの。



本日のいでたち。
ストリートオルガンのチョコレート色のブラウス、
丸衿にぽちんと巻き薔薇刺繍がしてあって、たっぷりで着やすい
ガーランドのコーデュロイのジャンパースカート、は
去年の冬に思い切って買ってしまった
こげ茶のチュールレースにデージーのししゅうが袖と襟元についていて、ちょっと豪華
お店のHPで谷川直子さんがいちばん新しいエッセイで着ていました。

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by stelaro | 2005-01-25 20:02 | 服色日記

メモ、チョコレートビスキュイ

メモ、チョコレートビスキュイ

材料、ハート型18個分

セミスイートチョコレート 190g
無塩バター 45g
卵白 300g(約9個分)
グラニュー糖 95g
卵黄 80g(約5個分)
アーモンドパウダー 190g

下準備

無塩バターは湯煎または電子レンジで溶かしておく
ハート型にバター(分量外)を塗っておく
オーブンを180度にあたためておく


セミスイートチョコレートをこまかくきざむ

ケーキボールに45度のお湯を入れる

ボールに1を入れて2の湯煎にかけ、へらでまぜながら溶かす

溶かしバターを加え、木ベラでまぜる


卵白をボールに入れて泡立て器でトロトロに泡立てる

5にグラニュー糖を2回にわけて入れ、角が立つくらいに泡立てる


4をケーキボールにうつして卵黄を加え、まぜる

7に6の卵白の3/1量を加えてまぜる

アーモンドパウダーを1/5量加えてまぜ、固くなったら6の1/3量を加えてまぜる
10
残りのアーモンドパウダーを3回にわけて加え、残りのメレンゲ(6)を加えてふっくらとまぜる

11
型に10を流し、平らにならす
12
あたためたオーブンで7分焼いて、さます

さいごに砂糖やチョコレートでコーティングするのもいい

・上掛け用チョコレート
 スイートチョコレート140g
 生クリーム90g
 上掛け用透明ゼリー(市販ナパージュヌートル)240g
 水1/4カップ

 スイートチョコレートは細かくきざみ、湯煎で溶かす
 生クリームを沸騰させて加え、よくまぜる
 上掛け用ゼリーと水を小鍋に入れて弱火で煮溶かし、チョコレートに加えてまぜる
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by stelaro | 2005-01-23 18:09 | 点景、スロウデイズ、紅茶時間

「アフガン零年」

■ 2005/01/22 Sat 「アフガン零年」

いろいろな意味で、すさまじい話
通用する常識があんまりにちがうので、くちばしをはさむすきはなく
くりひろげられる独特のせかいを、わたしたちはここで見るしかない
ビンラディン政権下でのアフガニスタンにて
ひとりの少女がおくらざるをえなかった日々の物語、そうして
ほぼ事実

ずっとずっと時間をさかのぼってみたとして
日本で女性がこんなにひろく虐げられていたときは、なかったのじゃないか、と
男性を前提にしてしか、暮らすことをゆるされていないのだもの
(その男性も、とうてい自由とは言いがたいですが)
外出の禁止と就労の禁止、をさだめられていたら
それを破ればさっさとタリバーンに連れ去られるとすれば
女性しかのこされていない家族はどうしたらいいかって、言うと……

まさかウチのなかにとじこもって飢え死にしろっていうんでしょか。

それだから主人公の少女は、母と祖母との三人の生活を続けるため
髪を切って男の子のなりをして、死んだ父の友人の店で働くことに、なる
勇気あるどこじゃなく、むしろ怯え切って
祖母の膝のうえで切り落とされてゆくみつあみのしっぽ

その彼女がそとのせかいにどんどん巻き込まれてゆくさまを
容赦なく淡々と追っていく、このフィルムは
これはフィクションだがフィクションではなく
俳優によって再現されたドキュメンタリーだということを
ことばじゃなくてしっかりと、こちらに伝えてくる

すごくきれいな女の子でした
目がとてもつよく、つよくひかっていて
いいとか悪いとかではなく
この世界があるのだということを
とにかくすべて、うつして見ている
青い服とか
すっぱりとみじかく切りそろえられた髪の毛とか
そういうものと一緒に、まっすぐに、そこに在って
ぜんぜん強くないものが
生きていくこと

途中までいっしょうけんめい少女をかばっていた
お香売りの少年が、ひとり
泣きながら背を向けて、行ってしまうところ
男の子なんだよ、、、と、つぶやかれた抵抗になれない抵抗のことば

助けてくれる魔法使いも現実には現れないっていうこともちゃんと
さいごまでそらさずに、描いたということ

こんな世界だったんだなと
思った



data :
「アフガン零年」セディク・バルマク監督、2003年、アフガニスタン・日本・アイルランド、82分
原題 : 「OSAMA」
少女は生き延びるため少年になった
マリナ・ゴルバハーリ、モハマド・アリーフ・ヘラーティ
2003年カンヌ国際映画祭カメラドール特別賞
2004年ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート
カンヌ国際映画祭CICAE賞
カンヌ国際映画祭ジュニア審査員最優秀作品賞
ニューデリー映画祭シネファン最優秀女優賞
釜山国際映画祭ニューカレンツ特別賞
釜山国際映画祭観客賞
ロンドン映画祭最優秀作品賞(サザーランド・トロフィー)
バリャドリッド国際映画祭最優秀作品賞(ゴールデン・スパイク)

※この感想は1月23日に書きました

補足 :
主演女優、のマリナ・ゴルバハーリはそもそもはストリートチルドレンで
本人は13歳と名乗ったけれど、ほんとうの生年月日は不明だそうです
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by stelaro | 2005-01-22 08:17 | コトノハ:cinema

365×10+2

■ 2005/01/17 mon 8:44 365×10+2

10年目の今日はしずかだった
雨上がりで、まだかわかないしっとりしたせかいで
おなじ学校のおなじ校舎に、ちがう生徒が
いまぞくぞくと登校しているところ
このひとたちは、10年前の今日の記憶はあのようには持っていないのだろうか
おなじ学校のおなじ校舎にいた、あたしたち、じゃなく
どこか別のところで、まだなかば神様の年齢だったくらいで

また、ちがうかたちの記憶

10年前にあたしやあたしたちは17歳になったところで
銀河鉄道の夜にすっかり毎日をくいつくされかけていて
ただ毎日、よく語り続け、よく笑い、よくケンカした
にくむということとはぜんぜん別のところで
たしかに好きであるのにまったく歩み寄れないという、それまで生きてきた中ではじめての
しちめんどくさく割り切れない、ニンゲンのこころのやっかいなところ、に
本格的に足を踏み入れていた
熱狂と、あおられて巻き起こる火花みたいなけんかと、争いと
なぜこう対立しなくちゃいけないのかさっぱり飲み込めないまんま
愛したり、愛されたり、ののしりあったり、していた

まったく、青春とはとんがっている

本当に危うくなるのはまだ少し先の話で
10年前の今日は、やはりとてもおだやかだった
寒くて、あのコンクリうちっぱなしの部室で
朝から延々と、いつもの顔をつきあわせて飽きなかった日の、つづき
いつもとおんなじ場所でいつもとおんなじともだちの顔で
いつもの制服と、いつもの電気ストーブと、いつもの机
ミヤザワケンジといっしょにがたごと空を走ってた

「なんびゃっきろかはなれた場所は、たいへんなことになってるのにね」

リアルタイムで起きている別の場所のこと
そういうことがあっても、いつもと同じに
笑ったり泣いたりおなかをすかせたりしているということ
学生服の黒い肩とかが、目の裏にのこっている
しろくひかる蛍光灯と、コンクリの壁

遠くて近い場所にいまでもいるということ。


※NOKTOより加筆、修正
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by stelaro | 2005-01-17 21:10 | 点景、スロウデイズ、紅茶時間

星型なのに意義がある

■ 2005/01/14 Fri

ひとやすみ、いただきものクッキー、
月と星

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by stelaro | 2005-01-14 22:47 | 点景、スロウデイズ、紅茶時間