スティルライフ, I follow the sun

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みじかうた:朱紐


「 伽 噺 」



もえあがるまっかな火の粉を撒きながらくらい森へとあゆんでいきます


いちにちにひとわたしだけ色糸の手鞠のぬいとりかさねてふえて


ねえだれかこの夜に聴こえていないかなSとOとのモールス信号


ぞはぞりと落ちつきどころのない脚にあかいくつ結んで渡ろうか岸



「 w i l l 」



さよならは祈りきれずにはてなくて
ゆらぎたついろ織り込んで、ゆく


真火
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by stelaro | 2012-09-12 03:43 | コトノハ:呟