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とうきびの効用。

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重たそうなドアがひらいたらいちばんめの場所、那覇。

この空港のじゅうたんをなんかい
踏んだのか正確なところを数えるのは
むずかしい。とりあえず
「このあいだ来たのは、ずいぶんまえ」。

勝手をおぼえられる広さのここがあたしは好きだった。
びょうにんのくせにとダレかになじられても好きだった。

ご無沙汰のきもちを
きちんと感じられないから、ちからを借りよう。
わらいしゃべる漂うふうせん、ジハツテキにじめんにおりたい。
(からだといっしょに空を横切ってきたわたしたちののぞみ?)

だから、最初のひとくち。
機内でのお決まりビール、で効かなかった
あいさつをこころに叩き込む…ヨウナコト

鮮やかな生ジュースをつくってくれたスタンドはなくなってた、
かわりにスターバックスがあり…なぜになぜに?
ここにまで生えたのかにょきにょきスタバの木!

うろうろしながら見つけたアイスクリームがあった。
降り立ったさいしょのひとつにふさわしいのは、どれだ!
…この妙なせりふにあたしたち応える、それはとうきび。
何故か応えられるんだよ、だから大好きなアイスクリームひとつめ、
黒砂糖のうすあまい味をつかむ。

あれなんだか視界があかるくなりました、とか言いながら
うすいうすいモカいろのアイスクリームをたべる。
急ぐはやさは、アイスクリームがとけるはやさくらいだね、とか
いきなり腑におちることばをしゃべる。

おちついて外をみた。
今までの記憶さだかじゃないけど
あんしんして、ぼくら座ってた。
なんだろねなんの魔法だろうね、笑い、笑い
あいだがあいたぶん、少し時間と橋渡しが要ったらしいけれど、
そのせかい、が、そこにあって、じぶんがここにいる、のを
いつもみたいに、なやまなくてよかった。

トランジット。

きょうは、はじめてこの先に跳ぶから
ざんねんだけど時間切れ、なんだ
これでさよなら、懐かしい、那覇……なんて。

荷物とその身体つかんで、うごきだせたのかこころ?
案の定、のんびりすぎて、搭乗ゲートにきてくださいと
フルネームでお呼びだしされた…!けど(ま、またやった…?)
苦笑しつつ反省しつつ、たぶんどこかで満足しててごめんなさい(>_<)。

笑って、ありがとうって、つぎのチケットをもらう。
気がついたらとても、長くなっていた髪で
もうすこし、さきにいくから。
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by stelaro | 2011-04-12 07:05 | 沖縄気候